私の場合、ユーザー車検を受ける前に、予備検査場で足回りや光軸等の調整をしてからユーザー車検を受けました。
予備検査場:
予備検査場に着くと、まるでドライブスルーのように車に乗ったまま整備士さんから指示があり、それに従いボンネットを開けたりライトを点けたり、ブレーキ踏んだりと時間は約10分でした。
乗っているだけでいいので楽でした。
ただ1ヶ所だけ引っかかり、リアショックアブソーバーのオイル漏れです。車検には通るみたいですが、オイルが完全に抜けるとピョンピョンと跳ねるので、乗り心地が悪くなるみたいです。
予備検査場では修理が出来ないので、ディーラーか車の修理工場に行って下さいと言うことでした。
これで修理が出来ればユーザー車検を受けたいと思います。
ユーザー車検にチャレンジ:
予備検査場で指摘された、リアショックアブソーバーのオイル漏れの修理も終え、ネットでユーザー車検の予約。
予約した日に検査場に到着、今回は月末に来たのでスゴイ混雑でした。
検査コースに入る前に:
まずは書類に記入したり、自賠責保険や重量税の支払をします。発煙筒はダッシュボードの上に置き、ボンネットのロックは解除しときます。
ボンネットは検査員の指示が出てから開けて下さい。
検査コースに入場
外観チェック :
検査員の指示通りにやります。
ブレーキランプや方向指示器が点灯、ワイパーを動かしウィンドウォッシャー液を出す、クラクションは鳴らす、排ガス検査は棒みたい物をマフラーに入れます。
分からなければ検査員に聞くことです。遠慮せずに聞いた方が早く済みます。
光軸&ブレーキチェック:
電光掲示板を見て音声も流れるので、指示に従って時速40キロを出したらパッシング、ハイビームで光軸の検査もします。
ハイビームがダメでも、ロービームでも検査します。慌てないで下さい。
最後にブレーキと駐車ブレーキテストです。強く踏んでかかり具合をチェックします。
下回りチェック:
運転手は乗ったまま、車がリフトで持ち上げられ車体の下回りをチェックします。
間違えてもドアを開けないように。
ハンドルを左右に回したり、ブレーキを踏んだりして、問題がなければこれで終了です。受付で車検証とシールをもらいます。
今回のユーザー車検は超簡単でした。