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【走行後のカブ110の異常な空気圧測定】エーモン工業のエアゲージ商品レビュー

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エアゲージ(ペンシルタイプ)エーモン工業A58

カブ110の空気圧測定に使う為に買いました。携帯に便利なペンシル型なので胸ポケットにも入り、カバンに入れるのにもちょうどいいサイズです。

精密機械ではないので落下や衝撃にも神経質になる必要がありません。

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エアゲージペンシル型のスペック:

本体:スチール

ゲージスティック:ABS

最大測定値:350kPa

測定誤差:±10kPa

長さ:約14.5㎝(ゲージを最大伸ばした場合:約22㎝)

重さ:約20g

 

それではカブ110の空気圧測定START

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エアゲージの空気圧測定手順:

  1. 測定は、タイヤが冷えた状態で行う。
  2. 運転席近くに表示されている純正タイヤの指定空気圧の数値を確認する。
  3. タイヤのエアバルブキャップを外してエアバルブにエアゲージの先端の口金をあてる。
  4. 数値が安定するまで、空気漏れのないようにしっかりと押さえて測定する。
  5. エアゲージを押し付けるとゲージスティックが空気圧により押し出されます。
  6. エアバルブからエアゲージを離して測定値を確認する。
  7. 測定値を確認したらゲージスティックを収納して、タイヤのエアバルブキャップを取り付ける。

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カブ110の指定空気圧

前輪:200kPa

後輪:225kPa

走行後の空気圧測定はNG:

上記の写真はタイヤが冷えた状態から30分走って測定した結果です。

  • 前輪:220kPa
  • 後輪:260kPa

タイヤが冷えた状態で空気圧を若干高めにしていた結果、走行後は空気圧が異常に高くなりました。走行後はタイヤが暖まるので正しい空気圧が計れないと言うことです。

 

エアゲージを使ってみた本音:

  • 初めは慣れないとエアバルブとエアゲージの口金から空気が漏れます。何度かやってみるとコツがつかめて空気漏れが少なくなり簡単に空気圧測定が出来ます。
  • 正確な空気圧数値を計りたい場合は走行前のタイヤが冷えた状態で行うこと。
  • 測定時に空気漏れも多少するので空気圧測定をしたらガソリンスタンドに行き、タイヤの空気補充をしてから走行した方が良い。
  • 簡単で出来るので持っていても荷物にならない。

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