春秋の交通安全週間
春と秋の各1回、春は毎年4月上旬、秋は毎年9月中旬あたりに取締りが全国的に実施されます。だいたい原付か、ビックスクーターがよく捕まっています。
取締り場所:
スピード違反の取締りは、下り坂や直線道路のスピードの出やすいところが多く。その他の取締りは、
- 幹線道路との合流地点の一時停止
- 見通しの悪い交差点の一時停止
- 横断歩道の歩行者妨害
- 踏切の一時停止
警察署や交番の近くでも取締りがあります。
忍者警察官の服装:
交通安全週間は忍者警察官に遭遇します。電柱の陰に隠れたり、神社の鳥居の陰にも隠れ、こそこそと警察官が隠れて取締りをしています。
もっと凄いのは、帽子を被らず制服の上から紺のパーカーを着て、警察官の制服がバレないように取締りをしていることです。
ホント忍者です。
それ違反になります:
横断歩道で歩行者が横断中の時は、手前か停止線でブレーキをかけても、足が地面に着いていないと止まったことにはなりません。違反になります。
昔、バイクで交差点を右折時に横断歩道で歩行者が横断中なのに、徐行で進み白バイに御用になりました。甲高いサイレンで脇道に誘導され青切符です。
違反行為をしたバイクはどうなるか?:
笛を吹いて、いきなり目の前に警察官が現れます。止まれの旗を振って、捕獲されます。サイン会場で違反行為の説明を受け、反則切符にサインをしたら後日通知があります。反則金を納めれば終わりです。
でも反則金を払いたくないから逃げる。
やめて下さい。
逃亡中に違反行為を行い、人身事故でもしたら人生終わります。反論があるなら警察官に正直に言って下さい。反則切符にサインをしないことも出来ます。
普段から意識すること:
止まる時はカチッと止まり、地面に片足を着くように意識して下さい。
春秋の交通安全週間は大人しく:
春秋の交通安全週間は大人しい運転を心がけて下さい。無謀な運転はダメです。飢えた狼の前に子羊を放すようなものです。
エンジン切れば歩行者扱い:
知らない街をバイクで走行中、信号機があり過ぎて、どれを見たらいいのか、分からないことなかったですか?
分からない時はエンジンを切ってバイクを押して下さい。その場合は歩行者扱いになります。
私は交差点で信号待ちが長い時は、エンジン切ってバイクを押しながら歩道を歩き、違う車線に行きます。