※この記事は私個人の感想です。
盗聴器の見分け方を教えます!
まず①の写真はコンセントに差し込む正規の電源タップです。
普通に電気屋さんで売られている商品です。電源タップの中は②の写真のようになっています。電気を通す為の金属部品しか入っていません。
逆に違う物が電源タップの中に入っていたら要注意です!
盗聴器=緑色の基盤:③の写真 危険
形や大きさに関係なく緑色の基盤が電源タップの中に入っていたら間違いなく盗聴器です。正規の電源タップには緑色の基盤なんて入っていません。
盗聴器=黒色の基盤:④の写真 危険
緑色でなく黒色の基盤もあります。
緑でも黒でも電源タップの中に基盤が入っていたら盗聴器と思って下さい。
盗聴器は普通に売られています:
盗聴器は通販で普通に売られているので誰でも仕掛けることが出来ます。
もし部屋に盗聴器が仕掛けられているかどうかを確認する場合にどうしたらいいのかあなたは知ってますか?
ここからは私の体験談をお話します!!
盗聴器を見つける方法は3つ:
- 自分で探して見つける
- 盗聴器発見器で見つける
- 専門業者に頼んで見つける
1.自分で探して見つける:無料で一番簡単な方法
まず部屋中のコンセントを全部チェックして下さい。
買った覚えのない電源タップがあれば外して使用しないで下さい。本当は電源タップの蓋を外して中を確認して欲しいのですが、できない場合は無理して蓋を外さないで下さい。
特に引っ越しをした時、部屋のコンセントに電源タップが元からついていた場合はすぐに外して下さい。
自分自身で買った電源タップのみ使用すること!
これが無料で一番簡単な方法です。
2.盗聴器発見器で見つける:100%ではない
Amazonで売っている盗聴器発見器もピンからキリまであります。実際に使ったことがありますが、知識のない素人が盗聴器発見器を使用して本当に100%盗聴器を見つけることができるのか疑問です。
携帯型の盗聴器発見器を使用していたのですがすぐに電池が切れました。
3.専門業者に頼んで見つける:8万円
部屋の大きさにもよりますが盗聴の専門業者に依頼して、かかった費用は8万円弱でした。
盗聴調査当日に大きなアタッシュケースを持ったスーツ姿の業者男性が家に来てくれました。
事前説明と書類にサインをしたら調査開始です。
持参したアタッシュケースの中からスパイ映画のようにパソコン、アンテナ、色々な機器を取り出して、大きいヘッドホンをしながら部屋中をくまなく調べてくれます。
結果発表:99%???
部屋には盗聴器99%の確率でないと言う判定でした!
ココで疑問!なぜ100%盗聴器はないと断言できないのか?
実は盗聴器の電源がON状態だと見つけることができるのですが、電池切れや電源がOFF状態の盗聴器は見つけることができないのです。
わかりやすく簡単に言うと!
盗聴器の電源がON状態
- 部屋に仕掛けられた盗聴器は音を拾ってそれを電波に乗せて部屋の外に垂れ流しをしています。つまり電波をキャッチして盗聴器を見つけます。
盗聴器の電源がOFF状態
- 部屋に仕掛けられた盗聴器は音を拾わない、音を電波に乗せられない、部屋の外に垂れ流しもできない。電源がOFF状態の盗聴器はただの置物になります。つまり電波の出ていない盗聴器は盗聴器発見器でも盗聴の専門業者でも見つけることができないのです。
本当に気持ち悪い話ですがこれが現実なのです!