※この記事は私個人の感想です。
約5カ月もブログの更新をしていませんでした。
すいません。
その間コツコツとCWの勉強をしていました。
そこで!
これからCWを勉強する人の為に私の経験談をお話します。
CWの聞き取り:継続は力なり!(これはガチ)
LCWOでCWの聞き取り練習をしていると疑問に感じたことはありませんか?
欧文のCWを一文字ずつなら聞き取れますが、実際の速いテンポのCW交信は聞き取れない。
でも大丈夫です!
CWの聞き取り効果はすぐには出ません。
後から遅れて付いて来ます。
大事なことはCWの聞き取りを毎日少しずつ続けることです。
初心者の私でもLCWO(コッホ法CWコース)を学習して、今では文字速度20、実行速度16まで聞き取れるようになりました。
速いテンポのCW交信も少しずつ聞き取れるようになりました。
コツコツと毎日やれば出来るのです。
それでは本題に行きます。
マイナスゼロから始めるCW学習方法:
コッホ法CWコース
まずLCWOのコッホ法CWコースを選択して聞き取り練習をします。
学習時間は30分までとします。
それ以上やっても脳が疲れるだけです。
デフォルトでは下記の数値になっていますが、
文字速度(WPM):20
実行速度(WPM):15
このままでは難しいので文字速度20のままで、実行速度を5に下げて始めます。
但しこれだけは守ること!
各レッスンの正解率が90%を超えたら次のレッスンに進むこと。
文字速度は20のままで実行速度を少しずつ上げて行きます。
文字速度(WPM):20
実行速度(WPM):5→6→7→8・・・15
レッスン1~40を終えたら実行速度を上げて繰り返しながら進みます。
最終的には実行速度15を目標にして下さい。
達成できた時は嬉しいものです。
実行速度16にも挑戦したのですが指がキーボードに追い付かず断念しました。ひとまずコッホ法CWコースの勉強は終了です。
次に始めたCW学習はコレ:
LCWOのスピード訓練
下記の3つをセットで毎日学習します。
- 符号グループ
- 単語訓練
- コールサイン聞き取り
学習時間は30分で終わるようにします。
長時間学習は頭が疲れます。
1.符号グループ:
コッホ法CWコースでは難しく断念していましたが、符号グループで実行速度16を毎日学習した結果10日目でやっと正解率90%を超えるようになりました。
毎日やれば出来ます。
慣れて来たら実行速度17に進みます。
2.単語訓練:
速度は固定にしてこの速さで学習します。
最初は速いなあと思いましたが速度20WPMが一番聞き取りやすいです。あまり遅くすると聞き取りが難しいです。
慣れると簡単です。
3.コールサイン聞き取り:
速度は固定にしてこの速さで学習します。
こちらも速度20WPMが一番聞き取りやすいです。あまり遅くすると聞き取りが難しいです。最初は苦戦しますが頑張るしかないです。
ネバーギブアップです!
地味な作業学習が続く:学問に王道なし
CW学習が慣れてくればLCWOのスピード訓練にある平文訓練にも挑戦したいです。その時はブログで報告します。
最近YouTubeのCW交信動画を見ていると、少しずつですが何となく分かって来ました。泣けるぐらい嬉しいです。
ただそこまでたどり着くのに地味な作業学習が続きます。
でもゴールは必ずあります。
CW学習お互い頑張りましょう!!