【裏読み:1アマ無線工学の難易度が普通に戻る】令和3年12月期 第一級アマチュア無線技士 試験問題公表
※この記事は私個人の感想です。
1アマ無線工学の試験問題 率直な感想
令和3年12月期 第一級アマチュア無線技士(1アマ)の試験問題の解答が公表されました。
合格された方は、おめでとうございます!!
1アマ無線工学の難易度が普通に戻る:
令和2年から1アマの試験問題を見てみると、今回の無線工学の試験は難易度的には普通に戻った感じがしました。決して試験問題はやさしくはないのですが、下記を参照して下さい。
※1アマ無線工学の試験問題難易度
- 試験日 問題の難易度
- 令和2年4月期 ✖試験中止✖
- 令和2年9月期 難しい
- 令和2年12月期 難しい
- 令和3年4月期 普通
- 令和3年9月期 難しい
- 令和3年12月期 普通←今回
前回の令和3年9月期1アマ無線工学の試験問題と比べても、変てこ問題は少なかったです。今回の試験は過去問をしっかりとやれば合格出来るレベルです。
裏読み:令和2年度1アマの合格率が28%
令和2年度1アマの合格率が発表されました。毎回1アマ無線工学の試験問題難易度がコロコロと変わるのは、合格率を調整しているのかと勘ぐってしまう時があります。
お布施と言う生贄:
もし1アマの合格率を30%前後に持って行くなら、毎回1アマの受験者が犠牲になって、お布施と言う生贄になっているみたいで可哀想です。
令和4年4月期1アマ無線工学の試験難しくなる?:
ただ気になる点は、次回の令和4年4月期1アマ無線工学の試験問題が、今回と同じレベルだったら合格者も増えると思いますが、逆に試験問題が難化して、変てこ問題が出題されたら、ちょっと厳しくなるような気がします。
次回の令和4年4月期1アマ無線工学の試験問題は難しくなるのだろうか?
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