※この記事は私個人の感想です。
CWとは、アマチュア無線家の間ではモールス符号や無線電信を意味します。
CW=連続波(Continuous Wave)の略
ド素人がはじめるモールス符号の聞き取り!
アマチュア無線の免許を持っていてもCWが聞き取れないことに、いつも歯がゆい気持ちになります。
一度でいいからCWをやってみたいと言う願望はあるのですが、ネットや本で調べても自分に合う勉強方法が見当たりません。
月日も流れてだんだんCWの興味も薄れて来た時に、たまたまアマチュア無線のことをネットで調べていたらCWをコッホ法で覚えると言うサイトを見つけました。
全てが無料で好きな時間に勉強が出来て答え合わせをしながら進めて行くのが気に入りました。
早速始めます!
LCWO:始める前にユーザー登録をする
ユーザー登録をした方が過去の記録学習や環境設定、レッスンの進捗状況が分かるようになるので便利です。
個人情報を入力する項目は必須ではなく、ユーザー名とパスワードの2点を登録します。
ユーザー設定:CWの設定変更をする
次にユーザー設定からCWの設定変更を確認して下さい。
デフォルト時は下記のようになっています。
文字速度(WPM):20
実行速度(WPM):15
たぶんこのままだと速すぎて聞き取れないと思いますので変更して下さい。
文字速度は20のままで実行速度を5に変更。
文字速度(WPM):20
実行速度(WPM):5
逆に実行速度を5未満にすると聞き取りやすいのですが遅すぎて意味がないと思います。実行速度は5から始めた方が無難です。
LCWOレッスン開始:勉強の進め方は?
レッスン1から40まであり最初のレッスン1では KとMを覚えます。
その後、毎レッスンごとに1個ずつ増えて行きトータル41個覚えます。
(例)KM→KMU→KMURと言うように
K M U R E S N A P T L W I . J Z=F O Y, V G 5 / Q 9 2 H 3 8 B ? 4 7 C 1 D 6 0 X
勉強の進め方は各レッスンの正解率が90%を超えたら次のレッスンに進みます。決して満点になるまで頑張るのは良くないです。
時間がかかり脳が疲れます。
各レッスンの正解率が90%を超えたら次のレッスンに進むこと!
LCWOのサイトにも説明されているので必ず守って下さい。
レッスン40まで行ったら:最低3周
レッスン1~40を1周として最低3周は回して学習して下さい。その方がCWの聞き取りは良くなると思います。
2周目からは
文字速度(WPM):20
実行速度(WPM):10
3周目からは
文字速度(WPM):20
実行速度(WPM):15
と言うように。
それではレッスン1からスタートです!!