※ここでは第一級アマチュア無線技士を略して(1アマ)と言います。
1アマの傾向と対策とやめ時
1アマあるあるですが、1アマを持つ意味はハッキリ言って自己満です。アマチュア無線会のステータスです。
Twitter検索すれば分かります。1アマを持つ優越感と自分を認めてもらいたい、これが本音です。また趣味レベルの1アマ試験にお金がなんぼかかるか知ってますか?
受験料が約1万円、遠方から受けに来る人は交通費+宿泊代など、これを何度も受けると。。。
少し話しが長くなりましたが本題に行きましょう。
1アマの傾向:
令和に入ってから1アマの試験が超難関になりました。特に令和2年の9月と12月の試験は今までの過去問だけでは太刀打ちできないレベルでした。
ところが令和3年の4月の試験では急に平成時代のレベルに落ち着き、過去問さえやれば合格出来るレベルになりました。
1アマの対策:
1アマを取得する方法は2つあります。
①ローリスク:下級から順に受ける
時間とお金がかかりますが、学習の土台は確実に身に付く方法。
②ハイリスク:直で1アマ
いきなり1アマの国家試験を受ける。
令和3年から試験問題がやさしくなったので、合格する可能性は大だがリスクも大です。計算問題もある程度理解し、過去問7年分の問題を完璧に覚えることが出来る場合のみです。
やめ時:
1アマ試験を3回以上不合格している場合は、なにか勉強方法を間違えています。
勉強のやり方を見直した方が良いです。
何回も受ける為の受験料や交通費、宿泊代があれば、良い無線機や良いスマホが買えます。
でも受けたい場合は止めません。あなたの自由ですから。
追記:
令和3年9月の1アマ試験は難問題でした。これから1アマ試験は難化して行くのでしょうか?
動向が気になります。